ラオス訪問～その６

サバイディー（ラオ語でこんにちは！）
コバヤシです。

訪問5日目。
にわとりの声で目を覚ますと既にホームステイ先のお母さんが料理をしていました。
ラオスの朝はとても早い。

古い小学校の前に集まりホームステイ先の家族とそれぞれが記念撮影をし別れを惜しみました。
「マーイークドゥー（また来ます）」と
かたことのラオスで気持ちを伝えたのは私だけではないでしょう。
それほど村人の優しさを感じることが出来たホームステイでした。

村を出発してビエンチャンのホテルに到着すると、
ケオサイチャイ国家主席夫人が我々を待っているというビックニュースが飛び込んできました。
昨年、国家主席夫妻が日本を訪問したときに本学園に訪問していただいて以来の再会です。
またまたのスケジュール変更ですが生徒たちも戸惑うことなく対応していました。
予定の変更があると兎角イライラしがちなのですが、
そういったこともない生徒たちを見ていると
この訪問を通して一周り大きくなったと嬉しく思いました。

昼食をとってからワットホーパケオの隣にある迎賓館に伺い
ケオサイチャイ夫人と念願かなって対面。

出発前からラオス大使館や日本の外務省にお願いしていた甲斐がありました。
ケオサイチャイ夫人は、笑顔で我々を受け入れてくれました。
荒井学園長から今までのラオス訪問の報告がされると
とても喜ばれ感謝の言葉がありました。
最後に旅の安全と今回訪問に来られなかった皆さんにもよろしくとお気遣いを頂きました。

タグ：ラオス ケオサイチャイ国家主席